12/20 Duo Epiphany Cadenza Live vol.11♪
12/20はデュオ・エピファニーの11回目のライブ。
クリスマスにちなんだ曲もありましたが、エピファニーらしくガッツリ系のクラシック楽曲をメインにした聴き応えのあるプログラム。
ヴァイオリン星野沙織さん、ピアノ林 朝美さんの人気デュオです。
プログラム
・花のワルツ/チャイコフスキー
・ピアノソナタ「悲愴」より第2楽章/ベートーヴェン
・パガニーニの主題による狂詩曲/ラフマニノフ
・ソナチネ第3番/シューベルト
・テルーの唄
・レ・ミゼラブルより
・ヴァイオリンソナタ/メンデルスゾーン
アンコール
・星に願いを
曲間のMCも独特の味があるお二人。
女性らしくディズニーネタになると話しが尽きません。
充実したアレンジによる「花のワルツ」でオープニング。
「悲愴」のVn&Pf ヴァージョンはなかなか聴けないプログラムでしたが、雰囲気のあるとても良い演奏でした。
今回のメインはシューベルトのソナチネ、メンデルスゾーンのソナタ2曲。
カデンツァでもあまり演奏されない曲です。
ソナチネ第3番は隠れファンもいて、喫茶営業ではわりとスピーカーから流れます。
シューベルトらしさがそこはかとなく感じられる良い曲ですね。
エピファニーの演奏もとても良かったです。幻想曲なんかも聴いてみたくなる演奏でした。
メンデルスゾーンのソナタは名ヴァイオリニスト メニューインによって発掘された作品で、超有名なホ短調協奏曲の陰に隠れがちですがなかなかの秀作です。エピファニーの演奏がこの曲の魅力を思い出させてくれました。
メニューインのレコードがあるので、これからはもっと喫茶営業でも鳴らそうかな。
今回も素敵なDuo Epiphanyの演奏会でした。
ありがとうございました。
次回vol.12の日程も決まっております。
3月8日(日)14時開演を予定しております。
ご予約お待ちしております!
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