名曲喫茶の記憶.11~《内装工事》

物件探しを手伝ってもらった御茶ノ水の不動産会社に内装工事業者を紹介してもらいました。

さらにその内装業者の紹介で、店舗レイアウトなどのデザイナーも紹介してもらったのですが、出てきた案が斬新すぎる?ものばかりで(トイレの手前にステージとかナンセンスだし、、真ん中の柱までぐるりとカウンターで括るとか、、、牛丼チェーンじゃないっちゅうの)、結局自分たちが考えたシンプルな形が良くて、そのように進めてもらいました。

カウンター奥に壁を造ることで、なるべくシンブルな長方形の店内スペースに。。。

もともとあった天井照明の蛍光灯器具はゴシック柄の石膏タイルで蓋をして、ダクトレールを使ったスポットライトにしました。

壁にはレンガ調の壁紙。床材は音の反射スピードが良く、清潔感のあるフローリング調のタイルにしました。

ほぼ1ヵ月で内装が完成し、ピアノ、オーディオ、備品を入れたところ。

最初の1年くらい、ピアノは入り口側に置いてありましたが、これにはいろいろ問題もあり、奥の壁側に移動させることになります。


この続きはまた次回です。


"名曲喫茶の記憶"

名曲喫茶の元店主が"当時の記憶"と、その後の"あれやこれや"を置いておくページです。

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